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先輩の声

8西平山
看護師として
スキルアップできる病院です

3年目平山 美希8西病棟

当院を希望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

地元の地域医療に貢献したいと思い、当院に入職を決めました。私は幼少期の頃入院したことがあり、つらかった入院生活も看護師の明るい声かけや笑顔に支えられたことから、看護師に憧れを持ち、目指すようになりました。今後自宅で療養をする患者の支えとなれるよう訪問看護師になりたいと考えています。当院は急性期や地域に密着した医療を展開しており、地域看護に必要な知識や技術を獲得できると考え、自身の地元を司る病院でもあったことから当院を選びました。

8西平山

現在のお仕事について教えてください

私が所属している8階西病棟は、脳梗塞などの疾患や、認知症をもった高齢者が多い病棟です。認知機能やADLが低下しているため、治療はもちろんのこと、日常生活の介助も必要としています。食事や排泄、清潔動作を援助していますが、患者のADL維持・向上を目指していくため、できることに着目しながら必要な援助をしていくことが大切です。自宅退院予定の患者には、薬などの自己管理や生活指導を進めています。自宅に戻ってもその患者が自身の力や家族のサポートとともに過ごしていけるよう退院後を見据えた看護を行っています。様々な疾患やADLの患者を経験できるため、看護師としてスキルアップできる環境になっていると考えます。

8西平山

へこたれたときに立ち直れたきっかけやコツは?

新人時代は、周りと自身を比較して焦ったり、不安になったり、一つのミスに対して毎回ひどく落ち込んでいることがありました。そんなとき支えとなったのは、同期の存在でした。私は外部から入職したため、知り合いが少なく相談できる人も少なかったのですが、部署で知り合った同期につらかったことや大変だったことの話を聞いてもらったことがすごく支えになっていました。また、私の病棟では、新人看護師一人ひとりにプリセプターがついており、知識技術の指導だけでなく、悩んでいるときに相談に乗っていただいたり、フォローしていただいたりなど沢山救われることがありました。部署のいろんな人たちのサポートがあったからこそ、大変な新人時代を乗り越えることができたと感じています。