看護の質向上・医療安全の確保・早期離職防止の観点から新人看護職員の卒後研修が「努力義務化」となり、22 年度より看護部教育担当が配置され、厚生労働省のガイドラインに沿って研修計画・新人チェックリストが大幅に改訂され、多部署の協力により多くの集合研修を行いました。
座学、グループでの体験学習、グループ討議など様々な研修は、新人にとって情報交換の場であり、同期の輪を広げ、絆を深める事につながったようです。一年の総まとめの「振り返り研修」では新人一人ひとりの成長を感じ、多くの研修が活かされた事を実感できました。教育専従の働きかけにより院内全体の教育体制・連携強化も感じられました。
「振り返り研修」で新人へ贈られたカードは各部署工夫され、新人教育に携わってくれた方々の愛情をどれも強く感じ、とても感動しました。教育をプリセプター一人が背負うのではなく、病棟全体で育てる意識、また専門性の高い分野は病棟を越え育てる意識の高まりを感じることが出来ました。
また、いつでも部屋を開放している教育専従は、親身になって話を聴いてくれとても大きな支えになったことと思います。
新人のメンタル面もフォローできる教育環境は、病院の将来を担う「知・技・心」バランスの取れた看護師育成には欠かす事の出来ない大切な財産といえます。
22 年度入職の皆さん、多くの方々の支えを忘れず、更に自己研鑽に励み、後輩育成に携わってくれる事を期待します。
今後も「患者さんの心に寄り添い、患者さんを笑顔にする看護師」を育てるため院内全体で協力し取り組んでいこうと思います。

