研修会の朝は嵐でした。しかし、研修生は一人も遅れることなく着席していました。
はじめに、先輩プリセプターの体験を聞きました。失敗に落ち込む新人ナースや自分は一方的な指導になってしまっているのではないかなどの悩みを克服した経過をわかりやすく発表しました。会場はシーンとしていました。問題に目をそむけず行動していった過程には頭が下がる思いでした。
次に、指導の場面をロールプレイで表現しました。まず、教育委員が実際にありそうな場面を演じ、それに対して意見を交わしました。それから、研修生がシナリオを作りました。沢山の意見が出て盛り上がっているようでした。
苦手と思われたロールプレイですが、練習時間が短くても完成度は高い。楽しそう。
7グループでのロールプレイが終了し、プリセプターの役割やスキルアップするにはどうしたらよいか話し合いました。もっともよく聞かれた言葉、書かれた言葉は「ミ・カ・タ」だったように思います。姉や兄のように、けんかしても最後は守ってくれる存在、そう感じてくれるといい。そんな気持ちを感じました。
アンケート結果では、先輩の体験談が参考になったと答えた人は100%でした。
大変であってもプリセプターを3~4年目の先輩看護師にお願いする理由はここにあると感じました。

